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瓶詰めの青

零したり詰めたり

生まれ変わったらもう僕は救われたくはないな。

the cabs『キェルツェの螺旋』


悲しいとき、苦しいとき、辛いときだけ何かを書くことができる。
何かを記す回数だけ私は苦しい。


明るい気持ちは形にできないけど暗い気持ちは形にできる。幸せからなにかをつくる人になりたかったと、いつも思う。幸せからでなくても、暗い気持ちを形にできない人でありたかった。

消えてしまいたいときだけ筆が進むのはどうしてなのだろう。消えちゃだめだというどこかからかの制止かな。助けを呼ぶ声なのかな。

助けを求めるのは、だめだ。
やっぱり迷惑だから。
この、助けを求める口を、ふさぎたい。

書くことは生きることだ。生きることはやはり苦しい。
幸せを幸せに書ける人に生まれ変わりたい。
書くことに救われずにすむ人に。